【PwC転職ガイド2025年最新版】注意点や後悔しないための選考対策まで解説
PwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、世界有数のコンサルティング・監査ファームで本拠地はロンドンにあります。日本では「PwC Japan」として13の法人があり、専門的なサービスを幅広く提供しています。
この記事では、PwCの採用に関する最新情報を始め、転職後に後悔することになる要因、転職して良かった点、気になる退職勧奨や解雇の状況をご紹介します。あわせて転職の注意点や後悔しないための対策についても詳しく解説します。
この記事を読むことで、転職後のミスマッチを防ぎ、PwCへの転職を成功させて理想のキャリアを築くための情報を得られます。
1. PwCの現在の求人状況と募集職種

PwCの採用について、2025年現在の求人の状況、応募の条件などについて最新情報をお届けします。
1-1. 2025年現在の採用動向と募集職種
PwCへの転職は年間を通して豊富なチャンスがあります。
PwCでは、多岐に渡る職種で中途採用を通年募集しているからです。2025年3月現在も転職希望者に向けたセミナーが頻繁にオンライン開催されています。
業界別の募集としては幅広い業界のコンサルタントを募集しています。
<業界別の採用>
- 流通・消費財業界
- エネルギー産業
- 金融業界
- 自動車業界
- テクノロジー・メディア業界
- パブリックサービス
また、ビジネストランスフォーメーション、エンタープライズトランスフォーメーション、戦略コンサルティイング、テクノロジー・デジタルコンサルティングなど、ソリューション別にもコンサルタントを募集しており、活発に採用活動を行っているようです。
勤務地に関しては東京以外に大阪、名古屋、福岡にも拠点があり、地方在住者にもチャンスがあります。また現在、鹿児島からフルリモートのITソリューションスペシャリストの募集も行っており、地方へのUターン希望者がリモートでグローバルなキャリアを積める採用にも注目したいところです。
1-2. コンサル業界の採用状況
コンサル業界全体で見ると、2021年には異業種からの採用人数が全業界の中で最も伸びて前年比40.3%増(パーソルキャリア調査)となっており、DX戦略に関わるコンサル業務のニーズの高まりを示しています。また異業種だけでなく、同じ業界内での転職、つまり同業他社への転職が多い点もこの業界の特徴です。
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