KPMGコンサルティングの中途採用の難易度は高い?最新募集職種や応募方法、企業情報も詳しく解説
本記事では、採用の難易度の高さやその理由に加え、2025年現在の最新募集職種、応募方法、選考フロー、求められるスキルや人物像までを詳しく解説。未経験者の可能性や、内定に近づくための具体的な対策も紹介します。KPMGへの転職を検討している方にとって、必見の情報です。
目次
1. KPMGコンサルティングの中途採用は難しい?【結論:難易度は高め】

KPMGコンサルティングへの転職は非常に難易度が高いと言われています。
他業界と比較してコンサルティング業界の転職ハードルは一般的に高く、KPMGコンサルティングは特に人気が高い企業だからです。
そのため、採用枠は拡大しているものの採用の基準が厳しく、転職の難易度は高い傾向が続いています。
2. KPMGコンサルティングの中途採用情報

それではKPMGで2025年現在、募集している中途採用の職種や、具体的な応募方法まで詳しく解説します。
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[/myasp_nonmember][myasp_ismember]2-1. 中途採用の職種・ポジションの例
KPMGコンサルティングのキャリア採用では、2025年現在、次のような分野でのコンサルタント職を募集しています。
- 戦略・業務改革
- DX
- リスク管理
- 人事・財務経理
- IT
実際に募集している職種の例としては次のようなポジションがあります。
●事業戦略領域のコンサルタント職
2024年10月より戦略コンサルティング職種という独立した固有の職種体系を採用しており、幅広い業界での戦略・オペレーションを提供しています。
この職種では、コンサルティングファームの戦略チームでの実務経験があり、組織づくりやメンバーの育成に能動的に取り組める方を募集しているようです。
●経理財務・経営管理領域の業務コンサルタント
経理・経営管理機能を最大化・オペレーション機能を効率化し、顧客企業の変革・成長を支援するコンサルタントの募集です。
コンサルティングファーム、事業会社の経理部門または経営企画部門での2年以上の実務経験が求められます。公認会計士・米国公認会計士・簿記1級相当などの資格があると評価されます。
この他、
- 法務・コンプライアンスコンサルタント
- 医療・医薬業界インダストリー系 コンサルタント
- 商社セクターコンサルタント
- ⼈事系テクノロジーコンサルタント
など、さまざまな分野でのコンサルタント職を募集しています。
コンサルティングファームでの経験があれば有利ですが、各分野の専門的な実務経験があれば応募できる案件も多数あるため、コンサル未経験でもチャレンジすることができます。
勤務地は東京、大阪、名古屋があります。
2-2. 選考フローと期間の目安
●情報収集したい方への「Talent Community」
KPMGコンサルティングの中途採用への応募に際して、「Talent Community」に登録するという選択肢があります。これは、KPMGコンサルティングに興味はあるものの今すぐエントリーするのではなく、まず情報収集をしたい人のための登録制度です。
Talent Communityへの登録には多くのメリットがあります。
- マッチするポジションがあった場合、直接スカウトが届く
- 登録者のみ参加できる各種セミナーや選考会がある
- 採用情報やイベントに関する情報が配信される
- 社員とのカジュアル面談を受けられる
このように多くの利点があるため、KPMGへの応募を迷っている方もまずはTalent Communityに登録しておくことをおすすめします。
●選考フロー
中途採用の選考では、書類選考の後、職種によっては英語テストや適性検査が行われることがあります。その後、2~3回の面接があり、内定が決まると条件面の交渉が行われます。エントリーから内定までは約1~2カ月が想定されています。
<選考フロー>
- キャリア採用ページからエントリー
- 書類選考(履歴書・職務経歴書)
- 適性検査(対象者のみ)
- 面接(複数回)
- オファー面接
- 内定
2-3. 求める人物像・スキルセット
KPMGが求める人物像は、変化を恐れず、新しいチャレンジを楽しめるような人です。KPMGは「社会に信頼を、変革に力を」というパーパスのもと、不確実なビジネス環境において変化に柔軟に対応し、成長し続けることができる人材を求めています。
●よくある応募条件
KPMGの中途採用への応募条件は職種によっても異なりますが、下記のような条件で募集している職種が多いようです。
<業務経験>
- コンサルティングファーム経験
- ITコンサルタント経験
- SIベンダーまたは3年以上の開発実務経験
- IT導入プロジェクトの経験
- BRP経験
<求められる能力>
- 論理的思考力
- 問題解決能力
- コミュニケーション能力
- ビジネスレベルの英語力があれば尚可
●未経験からの転職は可能?
就業経験があり、特定の職種や業界での経験・スキルがある場合は、コンサルタント未経験でも応募が可能です。つまり、それぞれの業界で培った知見や経験があれば、コンサルティング業界での経験は必ずしも必要ではありません。
ただし、職務内容や応募資格は求人情報によって異なるようです。
未経験で入社した場合も、研修制度やメンター制度など中途入社社員をサポートする制度が充実しており、それらを活用して多くの社員が活躍しています。
3. 中途採用の難易度が高い理由とその対策

BIG4の中でも求職者に人気の高いKPMGコンサルティング。中途採用のハードル
が高いといわれる理由と、内定に近づくための具体的な対策を解説します。
3-1. 綿密な情報収集が必要
KPMGコンサルティングは多岐にわたる専門部門を持っており、それぞれが特定の業界やテーマに特化しています。そのため、自分のスキルや職歴がどの部門に合うのかを見極めるためには、綿密な情報収集が必要です。
<対策ポイント>
公式サイトや採用ページだけでなく、セミナーへの参加などで実際の業務内容や社風に関する情報を集める。
3-2. 書類選考のハードルが高い
KPMGの中途採用では、書類選考の基準が非常に厳しいと言われています。難関大学出身者やハイキャリアの応募者が多いからです。
学歴だけでなく、どんな成果を上げてきたか、どのような姿勢で業務に取り組んできたかが重要視されます。
<対策ポイント>
・自己PRでは自己のスキルや経験がKPMGでどう活かせるか」を明確に示す
・論理的思考力やコミュニケーション能力など、コンサルタントとしての資質をアピールする
3-3. 面接での自己分析の精度が問われる
中途採用の面接では、「これまで何をしてきたか」だけでなく、「なぜKPMGに転職したいのか」など、多岐にわたる内容で深堀りされます。
<対策ポイント>
・自分自身の経験やキャリアパスを論理的かつ熱意を持って説明する
・KPMGコンサルティングが自分のキャリア目標や価値観とどのように合致しているかを具体的に答える
3-4. ケース面接の難易度が高い
KPMGの中途採用では、実際のビジネス課題を模したケース面接が実施されます。限られた時間の中で課題を分析し、解決策を導き出すスキルが試されます。
ケース面接では、ある商品の売上を倍増させる方法や、特定の市場の規模を推定するといった課題が出されます。
<対策ポイント>
・事前にコンサルティングのフレームワークやフェルミ推定などの技術を学んでおく
・模擬ケース面接を繰り返し練習し、自分の思考を構造的に説明できるようにしておく
KPMGコンサルティングをはじめとするコンサルBIG4への転職を目指すなら、業界に精通した転職支援サービスを活用するのもおすすめです。
自己分析や書類添削、ケース面接対策まで、プロのアドバイザーが一人ひとりに合わせてサポートします。
4. KPMGコンサルティングの会社情報と働く魅力
4-1. KPMGコンサルティングとは?
KPMGコンサルティングへの転職を検討するうえで、「自分に合う会社かどうか」も重要です。ここでは、KPMGコンサルティングの概要から働く魅力まで、転職前に知っておきたい情報をわかりやすく解説します。
KPMGコンサルティングは、2014年に設立されたコンサルティングファームで、グローバル化に対応するために、マネジメントコンサルティングとビジネスアドバイザリーが統合して誕生しました。
KPMGは世界143ヵ国に約27万人以上のプロフェッショナルを抱えるグローバルなプロフェッショナルファームです。
コンサルティング部門では、事業変革、テクノロジー、リスク&コンプライアンスといった分野で多岐にわたるサービスを提供し、金融や製造業などさまざまな産業に対して専門的なアドバイスを行っているのが特徴です。
4-2. 特長と強み
KPMGコンサルティングは、監査、税務、アドバイザリーの3つの領域の専門性を活かしてクライアントを支援しています。
特にアドバイザリー部門の強みは、「攻め」と「守り」の両軸で企業支援ができる点です。
「攻め」の領域:企業の成長や事業モデルの変革をサポートするマネジメントコンサルティングなど
「守り」の領域:リスクマネジメント、内部統制構築など
このように、経営課題の本質に踏み込んだ支援を行うため、やりがいのあるプロジェクトに携わりながら、幅広いスキルが身につく環境が整っています。
4-3 中途で入った人の仕事内容やキャリアパス
KPMGコンサルティングでは、中途入社の社員も即戦力として活躍できる環境があり、次のような多様なプロジェクトに参画できます。
・戦略立案・業務改善支援
・ITシステム導入支援・DX推進
・リスクマネジメント・サイバーセキュリティ
・AI・IoT・ブロックチェーンなど最新技術の活用提案
具体的な事業部門としては、「コンサルティング(マネジメントコンサルティング、リスクコンサルティング)」「ビジネスイノベーション」「セクター」の3つの主要部門があります。
様なバックグラウンドを持つ人材が、それぞれの専門性を活かしてキャリアアップを図れる環境です。
4-4. 福利厚生・働き方(働きやすさ・離職率など)
KPMGコンサルティングでは、従業員が長く安心して働ける環境づくりにも力を入れています。
主な福利厚生には以下のようなものがあります:
・社会保険完備・退職金制度
・在宅勤務制度
・カフェテリアプラン(選択型福利厚生)
・語学研修補助・資格取得支援制度
特に育児や介護といったライフステージに応じた支援制度も充実しており、育児休業や介護休業など、個々の状況に合わせた柔軟な働き方を支援しています。男女問わず、仕事とプライベートのバランスがとりやすい働き方が可能です。
4-4. KPMGの平均年収
KPMGコンサルティングの平均年収は、約1,330万円と言われており、これは他のコンサルティングファームと比べても非常に高い水準となっています。
コンサルタントの平均年収は約750~850万円、シニアコンサルタントでは約850~1,100万円、パートナーとなると実力次第では約2,000万円以上も可能です。
▼平均年収についてはこちらの記事も参考に
KPMGコンサルティングの平均年収は?給与体系や評価制度も解説!
まとめ|KPMGコンサルティングで中途採用されるために
KPMGへの転職は難易度が高いものの、準備次第で十分なチャンスがあります。
特に重要なのは、「自己分析」「志望動機の深掘り」「ケース面接対策」です。そして、そもそも自分に合う職場なのかどうかも見極めた上で挑戦することも大切です。
KPMGをはじめとするコンサルBIG4への転職には、コンサルに特化した転職支援サービスを利用するのがおすすめです。
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